鬼は外!福は内!

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TNA

地域の皆様、こんにちは。代表の築城です!

ご依頼いただいております皆様方には感謝申し上げます。

さて、今日は「節分の日」ですね!

ご存じかとは思いますが、今年は一日早いみたいですね。なんと124年ぶりらしいですね!!

ということで、今日は節分について少しお話します。

「鬼は外、福は内!」と豆をまいて厄払いをし、その豆を年の数だけ食べて新しい年の無病息災を祈る節分行事ですが、豆まきの掛け声や風習は、地方によって様々なようですね。

節分と言えば、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆まきをしますが、地域によっては「鬼は内」という掛け声をするところがございます。

群馬県の鬼石という地域では、「福は内」「鬼は内」と鬼を招き入れる声をかけるそうです。「鬼が投げた石で街が出来た」という言い伝えからこのような形式になっているみたいですね!

 
その他にも、伊勢志摩地域や紀伊半島でも、「鬼は内」というちょっと変わった掛け声をかける地域もあるそうです。昔この地域をおさめていた領主が九鬼(くき)という名前だったそうです。そのため、「鬼は外」とは言えず、「鬼は内」になったそうです。

節分行事は豆まきだけではなく、京都の祇園ではハロウィンの仮装のように、年齢や違う性など普段とは異なる姿をすることで、鬼の目をだましてやり過ごすことが出来る厄介払いの行事もあるそうですよ。

このように、同じ節分といった文化でも、地域により様々な伝統文化がある日本それらを大事にし、これからも大事にしていきたいものですね。
それがまた素晴らしさでもありますね。。

又、今後もこのように、イベント・行事等の起源や説話もたくさんしていきたいと思います。ご興味のある方はぜひご覧になってください。

今後ともTNAホームをどうぞよろしくお願い致します。

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